コース図
マラソンコース
5kmコース・3kmコース
高低差
ルートマップ
コースガイド
① 網走刑務所前(スタート地点)
みどりで爽やかな山々、流れ穏やかな網走川の河川敷がウォーミングアップエリアと、リラックスした気持ちでスタートを迎えることができると思います。
② 鏡橋
網走刑務所のシンボルでもある鏡橋を走ることができます。
[解説]
「流れる清流を鏡として、我が身を見つめ、自ら襟を正し目的の岸に渡るべし」という由来から名づけられたそうです。
[解説]
「流れる清流を鏡として、我が身を見つめ、自ら襟を正し目的の岸に渡るべし」という由来から名づけられたそうです。
③ 国道39号
大会当日は国道を走ることができます。道路幅は2車線と広く、穏やかなカーブが2ヶ所ありますが、コース自体平坦なのでリズムを取りやすいです。
④ 網走駅前
右手にJR網走駅が見えたら、そろそろ左折すると思ってください。
[解説]
網走駅の看板は全国で珍しい縦看板なんです。網走刑務所で刑を終えた元受刑者が網走の町を去る際、「この縦書き看板のように、横道にそれることなく、まっすぐに歩んで生きて行って欲しい」との願いが込められ縦書きになっていると伝えられています。
[解説]
網走駅の看板は全国で珍しい縦看板なんです。網走刑務所で刑を終えた元受刑者が網走の町を去る際、「この縦書き看板のように、横道にそれることなく、まっすぐに歩んで生きて行って欲しい」との願いが込められ縦書きになっていると伝えられています。
⑤ オホーツク海(5km地点)
パーッと拡がるオホーツクの海!もう感動です。ここを超えるといくつもの大きな坂が待ち構えているので、気持ちよいからといってペースアップしないでくださいね。
⑥ 激坂
雄大なオホーツク海を眺めながら、気持ちも大きく、そしてやる気に満ち溢れたところで、急激なのぼりに差し掛かります。たぶん、びっくりすると思います。力まず、マイペースで行きましょう。
⑦ 能取岬までの途中
最初の急激な上りのあとも、小刻みなアップダウンが続きます。長閑な緑に覆われた単調な林道ですが、上って、下っての油断を許さないコースです。
⑧ 能取岬までの下り
12km地点を過ぎ、林道を右に曲がると、最大の絶景ポイントに入ります「網走に来てよかった!」と思うことでしょう。コース自体は急な下りなので後半の膝のダメージを考え、ペースは抑えめに。
⑨ 能取岬(灯台)
より近くで能取岬を楽しんでもらうため、「まさかここも走るの?」というくらい岬のギリギリの所を走ります。「こんなところを走ってみたい!」という思いを実現させた絶景ポイントです。
⑩ 能取岬(先端)
多くのランナーがここで心奪われるでしょう。ランナーとしての幸せを感じるときです。「ドライブでも、観光バスでもなく、自分の足で、走ってここまで来るなんて!」きっと大きな喜びでいっぱいになるはずです!
⑪ 能取岬(エイドステーション)
能取岬があまりにも感動的なため、「ここで終了!」と脚を止めるランナーもいるかもしれませんね。でも、ここはまだ14km地点。まだまだオホーツク網走マラソンは絶景ポイント目白押しです!しっかりと水分補給をして、次に備えましょう!
⑫ トンネル入口
能取岬を超え、緩やかな下りを過ぎると、全長1030mある美岬トンネルへ。天井が高く、比較的明るいトンネルというより、不思議な空間を走っているようです。意外と気持ちがいいですよ。
⑬ トンネル出口のロケーション
走ってる本人は見えないし、わからないと思いますが、実はバックに能取岬と灯台が見えるんです。ぜひ振り向いてみてください。
トンネル出口後は緩やかな坂が続きます。ペース配分に注意してください。
⑭ 能取湖
海と間違えるほど壮大です。コースは比較的平坦で単調なので、比較的集中しやすく、前半抑えていれば安定したラップを刻むことができます。
⑮ レイクサイドパークのとろ
ここは大きなエイドステーションがあり、ちょっとしたパークになっています。コースはくねくねした遊歩道なので、広々としたロードと比べるとリズムが取りづらいかもしれません。
⑯ 能取漁港
間近に能取漁港を見ながら走れます。舗装はされていますが、ロード自体少し硬めなので、疲れた脚に少し堪えます。脚に痛みが出たらウォーキングに切り替える、ペースを落とすなどの早目の対応を心がけてください。
⑰ オホーツクサイクリングロード
前半抑えてきたのであれば、このオホーツクサイクリングロードのペースアップは可能です。緩やかなアップダウンはあるものの、閑静な草木に囲まれているので集中力が高まります。一方通行のマイロードを気持ちを上げ、そして楽しんで走って欲しいです。
⑱ 大曲湖畔園地
40kmを過ぎるといよいよゴールがある大曲湖畔園地へ。この壮大なひまわり畑を大きく一周し、フィニッシュです。達成感を味わってください。